【6/10】インクルーシブ教育を進めるために ~知らないでは済まない!「差別解消法」 しないでは済まない!「合理的配慮」~

主催:愛媛県教育カウンセラー協会

公立学校教員、教育委員会指導主事等の経験をもとに、通常学級に在籍する「気になる子」の支援、学級づくりの在り方を教育カウンセリングの諸理論により整理したもの‥‥それを私は、「教室でできる特別支援教育 王道(正攻法の基本型)ステップ」と呼んでいます。当日は、インクルーシブ教育、合理的配慮等のキーワードに触れながら、「王道ステップ」について紹介します。学問的背景のある「面白さ」、実践効果に裏打ちされた「ためになる」という2点を大切にした話ができるよう、準備を進めてうかがいます。

2018基礎公開講座 案内申込書

講師紹介

曽山 和彦(そやまかずひこ)先生(名城大学教授 教職センター長)

東京学芸大学卒業。秋田大学大学院及び中部学院大学大学院修了。博士(社会福祉学)学校心理士。ガイダンスカウンセラー。上級教育カウンセラー。学校におけるカウンセリングを考える会代表。東京都、秋田県の養護学校教諭、秋田県教育委員会指導主事、管理主事、名城大学准教授を経て、現職。主な著書として、「時々、“オニの心”が出る子どもにアプローチ」(明治図書)、「教室でできる特別支援教育 子どもに学んだ“王道”ステップワン・ツー・スリー」(文溪堂)、「気になる子が溶け込む授業のしかけ」(教育開発研究所)、「親から子へ かかわりの糸を結ぶ21の言葉」(文溪堂)等がある。

講座概要

日時2018年 6月10日(日)9:30~16:30
会場

 松山市総合コミュニティーセンター (愛媛県松山市湊町7-5)

参加費8,000円(養成講座受講者は参加費に含まれています)